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執筆者の写真Master

絵とお金の話

どうも、映画はエンドロールまでしっかり刮目するマスターです。


先日は中野にてギルドの下見に行ってまいりました。


今日はコンサルさんと3月のイベントや今後の動きについて打ち合わせて、


エンジェル投資家(出資してくれる方)と話しました。


ここ数日で色々と動いていたマスターですが、今回は絵とお金の話です。


うーん重い。


けどこれって結構切り離せないもので、ギルドは皆さんに絵で生きて欲しいと考えているのでどうしても考えてしまいます。


ギルドの建設や維持もお金がかかります。


ご飯も食べるし家賃やら光熱費やら税金やら、生きていくには何かと入りますね。


マスターは普段は映像を撮って編集して生きています。


言わばプロです。


蕎麦屋や美容師やUBERもまた然りなのですが、


技術ってそこに至るまで時間や精神的苦痛やお金をかけて、それで人を喜ばせたいからやっているんですよね。


お金を稼ぐだけなら別にこれらをする必要はないのです。


ただ、そんな生き方はまっぴらごめんなわけです。


おかげでイバラの道です。


最高に痛いです。


その先の夢が待っているので後戻りなんて頭にはありません。



皆さんも絵というものを通じて誰かに伝えたい想いや評価が欲しいはずです。


その通信簿が言ってしまえばお給料ですね。


だから、絵を格安で売ったり依頼を受けるのは自分で自分の通信簿を低く見積もってるようなものなのです。


なんか勿体無いですよね。


評価されるべき人が評価されないカラクリです。


僕は動画や美容の技術の安売りはしません。


プライドがあるし、自分の仕事に責任を持ちたいからです。


もっと言うと、その業界の質を落とさないためです。


皆さんはどうでしょう?


ついつい安くしちゃってませんか?


自分はこんなもんだと思ってませんか?


お金をもらうのに相応しくないと思ってませんか?


遠慮、してませんか?


マスターは絵を売らないし依頼をこなす事は出来ません。


描きたいものすら描けません。


皆さんの事は本当に尊敬しています。


だから、守ります。


価値をつけて、世に送り出し、サポートします。


正直今、ギルドの資金調達はうまく行っているとは言えません。


それはマスターの力不足です、ごめんなさい。


沢山のお金があれば準備ができ、質も上げられます。


ただ、かなり高いんです、お店建てるって。


そこに価値があるからその値段なのはわかっています。


しかし、自己資金0で滞納し放題のマスターはとても社会から信用されるような人間ではないのです。


悲しいですね。


でも仕方ない、これが僕の選んだ生き方ですから。


皆さんと共に歩み、ギルドを作る、これは絶対的な決定事項なのです。


人はこれを頭がおかしいと言います。


無理だと言います。


無謀だと言います。


信用できないと言います。


それでも、それでも僕はやります。


ギルドはきっと成功する。


きっとアートの市場価値は上げられる。


そう信じています。


皆さんとお話ししていく中でそれは日に日に確信へと変わっています。


だからこんなところで挫けてはいけないんです。


諦めちゃいけないんです。


3月21日、この日ギルドでは絵描きの皆さんと為にイベントをします。


ここに投資家がきます。


ギルドが試されます。


マスターが試されます。


どうか力を貸してください。


あと一ヶ月、やれる事は全てやります。


いつだってマスターはギルドのマスターです。



それではまた近いうちに。


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